ワークス部は相変わらず、てんてこまいでございます。。。
昨年納めた’72K10を車検でお預かりしているのですが、ちょいとATFが漏れておりました…
パンガスケット、シール類は交換したのになぁ…
問題はコイツでした、、、
マニュアルシャフトシールです。。。
コイツを交換するには、またオイルパンを外さないといけません。
古いからしょうがねぇ~でかたづけるのは簡単ですが、何が起こるか想定できない部分はあります。
起こったことに、ひとつひとつ向き合いましょう。。。
納車に向け準備を進めておりますファイナルブロンコ!!!
「ヨオヨオ チェケラ 俺はこのタイヤが好きなんだヨオ イェ~♪」
あまりの寒さにネズミ男化しラップを口ずさむラストサムライ…
超希少なアルコアクラシックを磨き倒しBF Goodrich All Terrain KO2に組み換え装着です。
BF Goodrich MADE IN THE USA アメリカ車にはアメリカ製がマッチする!当然ですよねぇ
前モデルのKOが手に入らなくなり、困ったねぇと話していたところ進化したKO2がでてきてくれました。
タイヤの質自体もかなり進化して、静粛性も格段に良くなり操作性も上がってます。
KOと比べると少しワイルドなデザインになって「こりゃいいや」と一安心。。。
今回の’79K5 workは。。。
デファレンシャルとハブです!
ギアオイルの交換をする際、オイルの色や不純物がないかを確認しつつきれいに洗浄します。
洗浄後は、リングギアとピニオンギアのあたり具合やキャリア内のピニオンギア、サイドギア、
歯キズやベアリング類も入念にチェック!!! からの問題なし!!!
歯割れや刃こぼれなどを起こしギアがボロボロになってしまえば、オーバーホールになるのですが、
オーバーホールするには、経験値の必要なバックラシュやプレロードの調整があり
きちんと調整ができていないと、せっかく交換した部品をすぐダメにしたり極端に寿命を縮めたりするので
作業は我々のようなプロに任せましょう。。。
お次はハブのベアリング交換!
インナー、アウターのベアリングを外しCAPを抜き、こちらもきれいに洗浄チェックです!
新しいベアリングにグリスを詰め順番に戻していきます。。。
センターのロックプレートを程よく締め付け調整、、、
ディスクローター、ディスクパッドも新品に交換!リフレッシュできました!
暖かくなる頃には、この子をリフトから降ろそうと計画しています。急がねば、、、
To Be Continued…
月別アーカイブ