エコノラインとシェビーバンの作業が進んでおります。。。
今回はエコノラインのドラムブレーキの作業をご紹介。
ドラムを外しブレーキシューの残量やブレーキフルードの漏れ、スプリングの破損、ドラムの磨耗具合など
入念にチェック! ホイールシリンダーに少々漏れがみられます。
じわぁ~と滲んだオイルにダストが付着してますねぇ、、、
シリンダーシールキットという部品が存在するのでピストンとシリンダーケースは再利用のオーバーホールもできるのですが、経年でシリンダー内部がクレーター状になっているものも多く納車整備なので今回はシリンダーごと換えちゃいましょう。
分解交換です。ブレーキシュー自体、ライニングの剥がれやクラック等もなく均等にきれいな減り方をしています。残量も申し分ないのですが一緒にリフレッシュしちゃいましょうね。
錆をおとし綺麗に洗浄して塗装です。。。
新しいシリンダーとシューキットを組み込み、アジャスターでシューの開き具合を調整しながらドラムを戻し
完成!!!
ドラムカバーを付けタイヤを付ければ外からは見えない部分です。
「きちんと機能さえすればいい」ではなく目の届かない細部にも気持ちを込める、
これがプロであり「いい仕事」というのでは…。
できるかぎり美しくあってほしい!見えない部分であっても!
ジョブズに見習い、いつまでも忘れてはならない気持ちだなぁ…。
今回はK5 Blazer パイプ加工の様子をご紹介!
悪路の走行中や段差などでバンプした際、下廻りからなにやら音がするとK5をお預かりしました。。。
どうやらアクスルチューブにエキゾーストパイプがあたっているようです、、、
これはパイプを造り直しですなぁ
フローマスターの後方パイプを切断
丁度いい角度の曲げパイプやジョイントを選び仮付けしながら形を整えていきます。
ここからはラストサムライ腕の見せ所!!!
溶接の跡をきれいにスムージングして耐熱塗装!いい仕事してますねぇ。。。
できあがったパイプをK5に戻してあげて完成!これで大丈夫でしょう!!!
「おつかれ~ ですよ!くん」
「あ~いとぅいまてぇ~ ん」…..。
エアープレッシャーセンサーとは、、、
タイヤの空気圧をモニターしているセンサーで、最近のモデルには大半装備されています。
空気圧が適量じゃなくなると警告灯でお知らせしてくれます。
高級車になれば現在の空気圧がどれくらいなのか確認することもできますねぇ。
便利な世の中だ、、、
これからの自動車にはこの機能が義務化されるようですが、
確かに女性や車に無知な方には安心かもですねぇ。。。
しかし、きちんと機能してくれなければ意味がありません。
適量じゃないのに知らせてくれなかったり、現在の空気圧を正確に表示しなかったり、、、
故障すれば当然センサーの交換になるのですが、このセンサーがそこそこ高いんですよねぇ
弊社では社外品の取り扱いがございます!アメリカ車はもちろんですがヨーロッパ車などもOK!
センサーに使用する車の情報をプログラミングして交換します。
車種によっては半額くらいになるかも。。。
お気軽にお問い合わせください♪
ワークス部は相変わらず、てんてこまいでございます。。。
昨年納めた’72K10を車検でお預かりしているのですが、ちょいとATFが漏れておりました…
パンガスケット、シール類は交換したのになぁ…
問題はコイツでした、、、
マニュアルシャフトシールです。。。
コイツを交換するには、またオイルパンを外さないといけません。
古いからしょうがねぇ~でかたづけるのは簡単ですが、何が起こるか想定できない部分はあります。
起こったことに、ひとつひとつ向き合いましょう。。。
納車に向け準備を進めておりますファイナルブロンコ!!!
「ヨオヨオ チェケラ 俺はこのタイヤが好きなんだヨオ イェ~♪」
あまりの寒さにネズミ男化しラップを口ずさむラストサムライ…
超希少なアルコアクラシックを磨き倒しBF Goodrich All Terrain KO2に組み換え装着です。
BF Goodrich MADE IN THE USA アメリカ車にはアメリカ製がマッチする!当然ですよねぇ
前モデルのKOが手に入らなくなり、困ったねぇと話していたところ進化したKO2がでてきてくれました。
タイヤの質自体もかなり進化して、静粛性も格段に良くなり操作性も上がってます。
KOと比べると少しワイルドなデザインになって「こりゃいいや」と一安心。。。
月別アーカイブ