今回の’79K5 workは。。。
デファレンシャルとハブです!
ギアオイルの交換をする際、オイルの色や不純物がないかを確認しつつきれいに洗浄します。
洗浄後は、リングギアとピニオンギアのあたり具合やキャリア内のピニオンギア、サイドギア、
歯キズやベアリング類も入念にチェック!!! からの問題なし!!!
歯割れや刃こぼれなどを起こしギアがボロボロになってしまえば、オーバーホールになるのですが、
オーバーホールするには、経験値の必要なバックラシュやプレロードの調整があり
きちんと調整ができていないと、せっかく交換した部品をすぐダメにしたり極端に寿命を縮めたりするので
作業は我々のようなプロに任せましょう。。。
お次はハブのベアリング交換!
インナー、アウターのベアリングを外しCAPを抜き、こちらもきれいに洗浄チェックです!
新しいベアリングにグリスを詰め順番に戻していきます。。。
センターのロックプレートを程よく締め付け調整、、、
ディスクローター、ディスクパッドも新品に交換!リフレッシュできました!
暖かくなる頃には、この子をリフトから降ろそうと計画しています。急がねば、、、
To Be Continued…
’91 suburbanのエンジンマウントの交換です。。。
アメリカ車の場合、基本的にモノコック構造なのでエンジンはフレーム両サイドのマウントで支えられています。
あとはトランスミッション側に一ヶ所、大きなエンジンとトランスミッションなのですが、
フレームとメンバーにのっかている状態なので意外な三点止めなんですね。。。
大排気量のV8だと「ウォン、、ウォン、、」とレーシングするだけでエンジンが左右に動きます!
マウント自体はゴムなので時期が来ればもちろん交換です。頻繁に交換するものではないのですが消耗部品です。
これで、より快適になりますなぁ。。。
修理に出していた’91 suburban のトランスミッションが返ってきました。
おかえり~。。。
th700r4! GMでSUVだけではなく、クーペやセダンなどにも幅広く使用されているトランスミッションです。
いくらATFの管理をきちんとしていても、クラッチディスクなどの消耗パーツはあるし、
経年で不具合がでることは仕方のないことです。
トランスミッションに限らず手を施す時期というのは必ずあります。
準備を整えて、早いとこ戻してあげましょう。。。
2017 初っ端のworksは、やはり’79 BLAZER K5 からいっときましょう。。。
えーっと...お次はっと...
これいっとこう!
ショックアブソーバーの交換です。。。
通常よく使うのは白いボディーのKYBショックなのですが、
赤と白の車体色から考えると、黄色のショックの方がオサレかなと思いMONROEショックをチョイス!
ほ~らやっぱりね !!!
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自己の満かな?...
To Be Continued…
’79 K5 BLAZER 今回はGASタンクの交換です!
旧車の整備ではGASタンクもポイントのひとつ!
アメ車は’90くらいまではタンクの素材がスチールです。
経年劣化によるタンク本体のサビ、腐食がひどいものになれば燃料が漏れてしまいます。
それと、ちょいと面倒なのがタンク内部のサビですね、、、
タンク内部のサビがひどくなるとサビ交じりの燃料がフィルターの濾過だけでは追いつかず、
キャブレターまで到達し目詰まりなどを起こし不調につながります。
タンク内部のサビを特殊な液剤で除去した後に、再びサビが発生しないように特殊なコーティングをするような
ケミカルもあるのですが、、、
こちらのK5 BLAZERのGASタンクは、それほど深刻なダメージではなかったのですが、キャブレターや
フューエルラインなども新品なので気持ちよく交換しちゃいましょう。
センディングユニットも、勿の論 交換!
装着~!
さてさて、、、お次は、、、
To Be Continued…
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